「新潟県長岡市でソフトテニスのイベントを開催したい!!」

主催者である私がそう思ったひとつのきっかけは新型コロナウイルスでした。

学校の部活動で全国大会出場!とか、県大会優勝!日本一!と目標を立てて、毎日遅くまで練習に励む。

中学校とか高校だと2年間と数ヶ月が部活動に打ち込む期間です。

3年生は「負けたら引退」と覚悟を決めて、臆病になりそうな気持ちを前に向けて地区大会、県大会、ブロック大会、全国大会へと戦いを進めていく。

その一瞬にかける情熱。目標が叶った瞬間の歓喜、そして負けた瞬間に無残にも突きつけられる落胆。

その歓喜も落胆も受け入れて時間と共に消費する事で、次の夢へと向かう活力になると思っています。

だから、スポーツは素敵で、ソフトテニスは素敵なんだと思います。

【2020年4月26日】 新型コロナウイルスの感染拡大に伴いインターハイの中止決定

そして続々と他の全国大会や県大会の中止の発表

コロナは子どもたちの目標の場所をあっという間に奪いました。

そして、これまでには無かった制約の中で練習する事や試合に出る事を求められています。

時には我慢をしなければいけない・・・

それは数年前には無かったものでした。

子どもたちに描いて欲しい「夢のカタチ」

大人は何を用意してあげられるのだろう・・

「ソフトテニスで小中高生に夢を与えたい」

ひとつの形として、スポーツイベントの開催があるのかなと思いました。

「目の前ですごい選手がすごいプレーを見せてくれる」

「自分もあんな風になりたい」

そんな瞬間を子どもたちに用意することが「夢」を与える事につながるのでは無いでしょうか?

ソフトテニス ドリーム(夢)プロジェクトはここから始まりました。

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